Windows 10移行で変わるセキュリティ対策、運用設計のポイントは高効率な運用体制はどう作るか

Windows 10で大幅に強化されたセキュリティソリューションをどこまで効果的に使えるか? スキルの高いエンジニアやSOCチームがいない中堅・中小企業が、セキュリティと業務効率化を同時に解決する方法を取材した。

2019年05月08日 10時00分 公開
[ITmedia]

 Windows 10移行後の運用計画で見落としがちなのがセキュリティの運用設計だ。

 最近の巧妙化したサイバー攻撃には従来型のアンチウイルスだけでは対応し切れない。働き方改革に対応して多様なデバイスでの業務を許容した場合にはデバイス保護の視点も必要だ。

 PCやデバイスをどう保護するか、クラウドアプリケーションとの連携をどう図るか、トラブル時のサポートをどうするか。全てにおいてWindows 10は従来と全く異なる手法で管理運用する必要がある。見落としやすい点だが、Windows 10移行の効果を最大化できるかどうかはセキュリティの運用設計にかかっているといっても過言ではない。

 今、Windows 10運用時のセキュリティ対策と運用の設計について、豊富なノウハウと実績を持つ企業が支援に名乗りを上げている。具体的な支援内容を取材した。


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