「4週間で本稼働OK」のタレントマネジメントシステムは何ができるか中堅成長企業のための人材活用術

組織が拡大するにつれて従業員は「見えなく」なる。従業員の能力を無駄にしていないだろうか。従業員の能力を逃さず生かす仕組みは4週間で作れると豪語する人事のプロがいる。詳細を聞いた。

2019年05月23日 10時00分 公開
[ITmedia]

 今後、日本の労働人口は減少し続けると予測されている。これに対して、企業では従業員一人一人の生産性をいかに上げるかが重要な課題であり、政府も企業の労働生産性向上を推進するため、働き方改革に本腰を入れつつある。

 こうした背景から、労働生産性を向上させるアプローチとして人事管理の在り方を見直す機運が高まっている。従来の人事管理システムは、主に人事情報の管理や職位情報、給与管理など定型的な人事業務を効率化することを目的としたものだった。しかし、ここ数年で人事管理システムの基本機能に加え、人材の特性を可視化して組織のパフォーマンス向上につなげる「タレントマネジメント」が求められつつある。

 タレントマネジメントをうたうサービスは多数あるが、事業成長と結び付く成果を得られるツールを短期間で導入するにはどうしたらよいだろうか。人事のプロにその詳細を聞いた。

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