予算と時間のない中堅企業が最短でデータ経営を始めるにはたったの5日で高度なBI環境を手に入れる

世にあまたあるクラウドBI。これを使いこなして事業貢献に役立てるには、設計や利用に相応のスキルが求められることが一般的だ。だが、BIをたった5日で導入して成長に役立てる方法があるという。詳細を取材した。

2019年05月29日 10時00分 公開
[ITmedia]

 中堅企業の成長戦略の中で、ITインフラやアプリケーションの改革は非常に重要な役割を担う。組織もビジネスも大きくなっていこうとする際に、成長の度につぎはぎで運用してきたような小規模ビジネス向けのシステムは非力だ。

 これまで表計算ソフトやパッケージツールで何とかやりくりしてきた組織も多いだろう。こうしたツールを最大限に駆使すれば、現状を可視化するところまでは可能かもしれない。しかし、ビジネスを大きく成長させて組織を拡大していくには、素早い現状分析によって未来予測が可能な環境を整えてリスクを減らし、収益を最大化する方法を考えたい。例えば、BI(Business Intelligence)や人工知能(AI)のような最新技術の採用だ。

 とはいえ、手持ちのリソースはできるだけ中核事業に割り当てるべきであり、成長途上の中堅企業にとってITに割ける予算は限られる。短期決戦のスモールスタートで、高度なデータ分析を実現する糸口を作るにはどうしたらよいだろうか。

 本稿は、高度なBIやAI技術を活用してビジネスの計画、分析、予測を実現し、経営層から現場担当者まで的確な意志決定をサポートするクラウドサービスと、それを最短かつ最少コストで始める方法を解説する。

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