業種にかかわらず、紙媒体と決別できずに、多くの企業が人手や時間をとられている。なくならないならば、資料や業務帳票の紙業務を効率化、手作業の自動化で上手に向き合うことが生産性向上の近道だ。注目を集める最新の方法を聞いた。
働き方改革を背景にした柔軟なワークスタイルの推進や、それに伴うペーパーレス化によって、資料や業務帳票の紙業務が減るという印象を持つ人もいるだろう。しかし、実際には、従業員の多くが紙にまつわる業務に労力と時間をとられている。業種に限らず、いまだに「紙でなければならない」ものがなくならないためだ。
例えば、会議やセミナーの資料作成の他、毎月大量に発生する帳票の作成に多くの時間を取られていると感じることがあるだろう。特に、基幹業務である帳票の作成は、大量のプリント作業だけでなく、宛名ごとの封入・封かん、発送作業なども付随し、従業員の残業を誘発する。
実は、こうした企業に散在する紙業務にまつわる課題に対処することが、生産性向上の近道だ。そして近年、これらをまとめて解決し、効率化を促す方法が注目を集めている。最新の方法は、世界最速プリンタと会計ソフトとの組み合わせによって、基幹業務の工数を圧倒的に削減することだ。キーワードは、「紙業務の自動化」。その威力を詳しく説明する。
注1:「オルフィスGD9630」はA4普通紙片面横送り、標準設定連続プリント、GDフェイスダウン排紙トレイ使用時、2019年3月現在販売の枚葉(カット紙)オフィス用カラープリンタにおいて世界最速。理想科学工業調べ。
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