2019年07月18日 10時00分 公開
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重要性が高まるWAN回線の課題「クラウドサービスに大容量アップデート」 ネットワークの限界をどう超える?

クラウドサービスの活用が増える中、セキュリティマネジメントのためにインターネット向け通信をプロキシやファイアウォールを経由させている企業にとって、大量のトラフィックやセッションが課題となっている。そこで有効なのがSD-WANだ。

[TechTargetジャパン]

 2020年1月14日に「Windows 7」の延長サポートが、そして2020年10月13日に「Microsoft Office 2010」の延長サポートがそれぞれ終了する。これに伴って「Windows 10」や「Office 365」に移行する企業も少なくないだろう。

 移行そのものの懸念もあるが、忘れがちなのが急増するWANとLAN間のトラフィックへの対処だ。従来はLANの中だけで完結していた業務通信が、Windows 10の定期的な更新プログラムやOffice 365利用によって、大量のトラフィックとセッションを発生させながらWANとLANの間で行き来することになる。

 大量のトラフィックやセッションにより、企業のWANに大きな負荷がかかる。その結果、Office 365などのクラウドサービスのレスポンスに悪影響を及ぼし、業務の生産性が落ちてしまう可能性がある。そうならないためには、さまざまな対策が必要となる。例えば本社のデータセンターと各拠点間の帯域幅増強や高速で大容量のプロキシの導入、ファイアウォールの置き換えなどだ。しかし、データセンター増強には多くのコストがかかってしまう。

 この課題を解決する有効な一手として「SD-WAN」(ソフトウェア定義広域ネットワーク)がある。SD-WANは、ソフトウェアでWANを仮想化して一元管理するための仕組みだ。従来のWANは変化への柔軟かつ迅速な対応は難しいが、SD-WANはソフトウェアの設定変更だけで最適なWANを実現できるというメリットがある。

 次ページでSD-WANについて詳しく解説する。

提供:ヴイエムウェア株式会社、株式会社ネットワールド、ネットワンシステムズ株式会社

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アイティメディア営業企画/制作:TechTargetジャパン編集部/掲載内容有効期限:2019年9月9日