「導入前に言ってほしかった……」 VDIの課題解決、入れてからでは手遅れ?VDI導入の壁を乗り越える方法

テレワーク実現のために「VDI」(仮想デスクトップインフラ)の導入を検討する企業は少なくない。だが、導入した結果、課題に直面して活用が進まない企業もある。それはどのような課題なのか。

2019年08月26日 10時00分 公開
[TechTargetジャパン]

 働き方改革とセットで語られることの多いテレワーク。外出先や自宅など場所を選ばずに仕事ができる環境構築は、柔軟かつ多様なワークスタイルやワークライフバランスを実現する「働き方改革」の最適解だと言える。

 テレワーク実現の方法は幾つかあるが、有力な候補として「VDI」(仮想デスクトップインフラ)がある。セキュリティを確保しつつ、オフィスと同じような感覚でデスクトップを使えるためだ。

 だが、VDIが市場に普及するにつれて課題も見えてきた。せっかくVDIを導入したのに「画面が固まる」「スクロールが遅い」といった状況をユーザーが我慢して使っているケースもあり、導入前の対策が重要だ。本稿は導入前に解決しておくべき課題について解説する。


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