「G Suite」をサイバー犯罪から守る、クラウドセキュリティ「CASB」の実力とはパロアルトネットワークス株式会社提供ホワイトペーパー

Googleのクラウド提供型オフィススイートである「G Suite」が普及する中で、サイバー犯罪者の標的となるケースも増えている。そこでGoogleが提供するセキュリティツールに代わる手段として、多くの企業が採用を進めているのが「CASB」だ。

2019年09月17日 10時00分 公開
[ITmedia]

 Googleのクラウド提供型オフィススイートである「G Suite」。その利便性の高さから多くの企業で導入が進んでいるが、普及に伴いサイバー犯罪者の標的になるケースも増えている。その対策として、Googleが提供するセキュリティツールも存在するが、より広範なセキュリティ要件を満たすには不十分な面もある。

 そこで注目されているのが、CASB(Cloud Access Security Broker)だ。可視化や制御、データ保護、ポリシー適用、マルウェア検知/隔離といった機能が共通プラットフォームに統合されているため、G Suiteはもちろんのこと、あらゆるクラウドアプリケーションのセキュリティを一括でコントロールできる。

 本資料では、このCASBの特長とともに、2つの導入アプローチや、プラットフォームに求められる要件を詳しく解説する。G Suiteなどのクラウドサービスをセキュリティ事故から防ぐためのヒントとしてほしい。

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