クラウドセキュリティ自動化の鍵、開発・運用環境に追い付く「3つのステップ」パロアルトネットワークス株式会社提供ホワイトペーパー

2019年09月17日 10時00分 公開
[TechTargetジャパン]

 クラウドとDevOpsによる開発・運用環境の急速な発展を受けて、アプリケーションの導入・進化が加速している。一方で、そのしわ寄せを受けているのがセキュリティチームだ。自動化され、動的となったアプリケーション環境に、手動で追随することは不可能だ。セキュリティもまた自動化に取り組むべき時期に来ている。

 セキュリティの自動化には3段階のステップがある。まずは運用の最適化だ。既存の自動導入ワークフローにセキュリティを統合するか、ブートストラップを利用した新たなワークフローを作成する。この段階では、オーケストレーションツールと統合するためのネイティブなAPIサポートが必要になる。

 さらに作業負荷低減とセキュリティ強化のための分析の利用、自動化を活用したプロアクティブなインシデント対応の構築と、セキュリティプロセスをレベルアップさせていく。この手法はクラウド環境を初めて構築する場合でも、既にクラウドサービスを利用している場合でも通用するものだ。本資料を活用し、セキュリティ対応を加速してほしい。

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