「NVMeストレージ」をフル活用したければファイルシステムを再考すべしEMCジャパン株式会社提供eBook

「NVMe」(Non-Volatile Memory Express)準拠のストレージは、使い方や他のインフラコンポーネントとの組み合わせ方を間違えると、パフォーマンスをうまく引き出せない場合がある。その要因となり得るのがファイルシステムだ。

2019年09月04日 10時00分 公開
[ITmedia]

 ストレージのインタフェース規格「NVMe」(Non-Volatile Memory Express)は、フラッシュストレージのパフォーマンスを高める。NVMeに準拠したストレージ(NMVeストレージ)は、高速処理が求められるアプリケーション処理(高速ワークロード)など、さまざまな処理での活用が期待できる。

 高速ワークロードの処理パフォーマンスはファイルシステムの構造に依存する。並列構造のファイルシステム(分散ファイルシステム)とは相性が良い一方で、直列構造のファイルシステムではボトルネックが生じやすい。

 自社が扱うワークロードの種類に応じて、ファイルシステムとNVMeストレージの構造を最適化することが重要だ。本資料では、NVMeストレージのパフォーマンスにファイルシステムが与える影響とその理由を説明した上で、NVMeストレージのパフォーマンス向上のために、ファイルシステムについて考慮すべき4つのポイントを紹介する。


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