ビジネスにおける競争力獲得に貢献するクラウドだが、セキュリティへの懸念により採用が進まない企業もいまだに多い。マルチクラウド時代のセキュリティ対策に求められる3つのポイントと、それを実現する手法を紹介する。
絶えず変化するニーズと新たなテクノロジーにいち早く対応することが求められる現代のビジネスシーンにおいて、俊敏性と拡張性に優れるクラウドの活用は欠かせない。しかし、そのメリットについては理解しつつも、セキュリティへの懸念により、依然としてクラウドの採用が進んでいない組織も多い。
クラウドセキュリティ対策として、プロバイダーはネイティブのセキュリティサービスを提供しているが、あくまで基本的なツールのみで、そのレベルは組織のセキュリティ要件を満たすものではない。またアンチウイルスなど単機能のセキュリティ製品を使う方法もあるが、その場合は複数ツールの同居によるセキュリティの断片化が生じる恐れもある。
本コンテンツでは、マルチクラウド環境におけるセキュリティの課題を洗い出すとともに、万全な保護を実現するためのセキュリティ手法と指針を紹介する。マルチクラウド時代のセキュリティの必要条件として挙げられる、高度な侵害の防止、複数環境の一貫した保護、煩わしさのない導入と管理という3つのポイントを、まずは押さえておきたい。
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