働き方改革を背景に持ち出し端末が増加し、クラウドサービスの活用も活発化している。持ち出し端末を楽に管理したい、シャドーITのリスクを減らしたい――忙しい情報システム部門を救う、ある方法に注目が集まる。
中堅・中小企業でWindows 10への移行が山場を迎えた。移行は端末のリプレースを伴うのが一般的だが、働き方改革の盛り上がりと相まって、軽量薄型モデルのノートPCや2in1など、よりモバイル性を重視して乗り換えるケースが増えている。
しかし、社内のネットワークにつながっていない持ち出し端末が増えれば管理は煩雑化する。社外ネットワークの外にある端末は常に最新の状態に保つことが難しく、脆弱(ぜいじゃく)性がある状態で攻撃を受ければ全社に影響を与える事態になりかねない。その他、チャットツールやオンラインストレージをはじめとするクラウドサービスの活用が広がることで、シャドーITの問題も浮上する。これらは、働き方改革に伴うリスクの一部でしかなく、全てを解決するために幾つもツールを導入することは現実的ではない。
近年、課題をまとめて解決し、企業が保有するエンドポイントの安全性を漏れなく守りながら情報システム部門の工数を大幅に削減する方法が注目を集めている。専門家が薦める、その方法とは。
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