「オンプレミスの改善」から始めるハイブリッドクラウド構築のヒントクラウドとオンプレミスをシームレスに連携

デジタルトランスフォーメーション(DX)の実現には、クラウドの利用が欠かせない。オンプレミスとパブリッククラウドをどう組み合わせ、どう使い分ければよいのか。ハイブリッドクラウド構築の手掛かりを紹介する。

2019年12月11日 10時00分 公開
[ITmedia]

 デジタル技術の活用によって新たなビジネスの創出を目指すべく、さまざまな企業がデジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組んでいる。DXの実現を目指す企業がIT基盤を刷新するためには、クラウドをどのように利用すればよいかを考えることが重要だ。

 その際には、プライベートクラウドを含むオンプレミスとパブリッククラウドを組み合わせた「ハイブリッドクラウド」の適切な運用が求められる。両者をバランス良く、時代の変化に合わせて柔軟に使い分けるためのテクニックが欠かせない。

 本記事は2019年10月23日に開催された「Dell Technologies Forum 2019 - Tokyo」のセッションを基に、効率的なハイブリッドクラウド構築のためのアプローチを紹介する。

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