2019年12月02日 10時00分 公開
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ダウンタイムを限りなくゼロに延長サポート終了を迎えるVMware ESXi 5.5、驚きと感動のアップグレード方法

「VMware ESXi 5.5」の延長サポート終了が近づいてきた。サポート継続と最新技術活用のため、大多数の企業は最新版へ移行する。しかし、無停止での移行は簡単ではない。ダウンタイムを限りなくゼロにする「驚きと感動」の方法とは?

[ITmedia]

 国内企業で広く使われている「VMware ESXi 5.5」(以下、ESXi 5.5)の延長サポートが2020年9月に終了する。延長サポート終了を迎えるとバグの修正プログラムが提供されなくなるため、アップグレードは必須と捉えるべきだ。ESXi 5.5のVMwareによるサポートは7年という長きにわたる。企業の中には初めて仮想化環境を構築する際にESXi 5.5を利用したというケースも少なくない。

 「ESXi 6.5」または原稿執筆時点での最新版「ESXi 6.7」にアップグレードをすることで、企業はストレージ仮想化ソフトウェア「VMware vSAN」によって実現するHCI(ハイパーコンバージドインフラ)などの最新技術を利用できる。サーバ管理ツール「VMware vCenter Server」(以下、vCenter)によってストレージの管理も可能になり、運用効率が大幅に向上する。そのため大多数の企業はアップグレードに積極的だ。

 とはいえ移行作業は簡単ではない。ミッションクリティカルなアプリケーションを稼働させる本番環境のESXi 5.5を長時間止めることは不可能に近い。しかし既存のESXi 5.5は、ESXi 6.x環境のvCenterでは管理対象外となるため、「VMware Storage vMotion」を使ってストレージ間で仮想マシンのライブマイグレーションを実施することはできない。しかもESXi 5.5は、異なるvCenterの管理下にある仮想マシンのライブマイグレーションを実施する「VMware Cross vCenter vMotion」を利用できないため、移行の困難さは増す。

画像 SB C&Sの熊谷哲人氏

 「そうなると仮想マシンを停止してOpen Virtualization Format(OVF)形式でのエクスポート/インポートを実施するか、仮想マシンの移行ツール『VMware vCenter Converter』を使うことが選択肢になります。しかしそれでは作業に長時間がかかってしまうことからダウンタイム発生は避けられず、現実的ではないのです」。SB C&Sの熊谷哲人氏(ICT事業本部販売推進本部技術統括部第1技術部3課 課長)はこのように説明する。

バックアップソフトを使った移行で「驚きと感動」

 そこで注目されているのが、バックアップソフトウェアを使った移行方法だ。ESXi 5.5の環境をオンラインでバックアップをした上で、ESXi 6.xで構築した移行先にレプリケーションをし、移行先の準備が整った後に本番環境を切り替える(図)。これによってダウンタイムを最小限にしつつESXiの最新バージョンに移行することが可能となる。HCIのバックアップ用途としても利用でき、投資コスト節約にもつながる。

画像 図 vCenterのバージョン互換性に依存しないマイグレーション方法《クリックで拡大》
画像 デジタルテクノロジーの茂木陽介氏

 SB C&Sとデジタルテクノロジー(DTC)は、バックアップソフトを使ったESXi 5.5からESXi 6.7への移行方法を共同検証し、ホワイトペーパーにまとめた。デジタルテクノロジーの茂木陽介氏(SIビジネス部ソリューション推進ユニット2 ユニットマネージャー)は「システム移行をこれから実施されるお客さまには具体的な移行方法の情報として、HCI向けのバックアップソフトウェアを検討されているお客さまには手順書として活用いただける資料です」と語る。

 「これまで移行作業が大変だと思っていた方に驚きと感動を与えるはず」(SB C&S 熊谷氏)とスペシャリストが自信を見せるホワイトペーパーは、以下からダウンロード可能だ。

提供:ヴイエムウェア株式会社、SB C&S株式会社、デジタルテクノロジー株式会社

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