DXの推進は企業の喫緊の課題だ。そのためには柔軟なITインフラ構築が必要不可欠となる。クラウドサービスが有力な選択肢となり得るが、懸念も多い。兼松エレクトロニクスはどうやってその懸念を解消したのか。
デジタルトランスフォーメーション(DX)実現に向けて自社のITインフラを見直している企業は多いだろう。
高速化するビジネスのスピードに追い付くため、柔軟に拡張でき、可用性にも優れたITインフラは企業にとってなくてならないものになっている。だが、実現までの道のりは決して楽ではない。なぜなら「この製品を使えばいい」「クラウドを使っていればそれでいい」という簡単な話ではないからだ。
2019年10月23日に開催されたクラウド活用セミナーにて、さまざまな事例が紹介された。本稿ではその中から、システムインテグレーター(SIer)として幾つものユーザー企業の事例を見てきた兼松エレクトロニクスのセッションを基に「クラウド利用の勘所」を解説する。
提供:SB C&S株式会社、Dell Technologies(デル株式会社/EMCジャパン株式会社)、兼松エレクトロニクス株式会社
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