IBMのフェローが語る エッジコンピューティングの未来何百、何千のエッジデバイスをどう管理する?

データを生み出すエッジデバイスは膨大だ。何百、何千個ものデバイスを管理する必要があるエッジコンピューティングの課題と解決策、そして将来像とは。IBMのフェローが語る。

2019年12月09日 10時00分 公開
[ITmedia]

 IoT(モノのインターネット)デバイスが急速に増え、大量のデータを収集してデータを活用する重要性が高まっている。そうした中で登場したのが「エッジコンピューティング」だ。

 センサーやカメラ、製造機器などデータを生み出すデバイスの近くでデータを処理するエッジコンピューティングと、デジタルトランスフォーメーションを推進するために活用が進むクラウドコンピューティングはどう使い分けるのがよいのか、思案する企業は少なくない。

 エッジコンピューティングを知るには何を理解すればいいのか。そしてエッジコンピューティングを成功に導く鍵は何か。人工知能(AI)システム「IBM Watson」の開発に携わり、現在はエッジコンピューティング事業を統括するIBMのフェロー(最高技術職)に話を聞いた。


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