データの価値を最大限に引き出すストレージ管理「4つのフェーズ」際限なく増え続けるデータのコピー、どう管理する

企業で生成されるデータは、有効に使えば新たなビジネスチャンスを生んだり業務効率を高めたりできる。しかしデータ活用の入り口で止まってしまう企業が少なくない。何が足りないのか。

2020年03月12日 10時00分 公開
[ITmedia]

 企業が保有するデータは増加を続けている。このデータを活用することは、競争を勝ち抜くには必要不可欠だ。しかしデータはたまる一方、十分にデータ活用の取り組みを進められている企業はあまりない。

 近年はデータ量だけでなくデータの発生源も増え、企業のデータが複数拠点に散在していることが珍しくない。そのような状況でデータを活用しようとしても何から手を付ければいいのか分からないのは当然だ。さらに、まとまったデータができたとしても、そこからどのように分析を進めて業務に生かせばいいかも検討しなければならない。

 データ活用にはそもそも何が必要でどのように進めればいいのか、数多くのプロジェクト経験をベースにデータ活用とストレージ分野で幅広い知見を持つ専門家の話を基に、そのヒントを紹介する。


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