導入検討時の疑問、不安はどう解消? VMware Cloud on AWSの導入方法両方を知るベンダーが考える「リフト&シフト」

VMware vSphere環境の利用者から注目を集める「VMware Cloud on AWS」。だが、導入前に手軽に試す方法はあまり知られていない。運用方法や周辺業務プロセスの変更など、影響範囲を知るにはどうしたらよいだろうか。

2020年04月01日 10時00分 公開
[ITmedia]

 オンプレミスの「VMware vSphere」環境に構築した業務アプリケーションを「Amazon Web Services」(AWS)にそのまま移行できるとされる「VMware Cloud on AWS」。IT資産の最適化や運用の効率化を考えると、試してみたいと考える企業は多いだろう。

 だがオンプレミスのシステムからいきなりAWSに切り替えるとなると、周辺プロセスを含めどこまで影響があるのか、どこまで現在の運用のまま移行できるのか、といった詳細について、事前にしっかり情報収集したいところだ。

 導入以前の段階で、公式ドキュメントに乗らないような個別で具体的な相談を、誰に問い合わせればよいだろうか。こうした問題に応えるべく、いち早くVMware Cloud on AWSの技術検証・提案・導入に取り組んできたシステムインテグレーター(SIer)が、そのノウハウをデモ環境とともに広く一般に開示しているという。

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