システムの計画外停止を防ぐ 災害に強いデータベースを構築する方法オンプレミスとクラウドで一貫した管理を

データベースの災害対策は、企業システムの計画外停止の損失を小さくするための第一歩だ。災害が起きたときに企業システムの停止時間とデータの消失量を可能な限り抑えるためには、どうやってデータベースを構築すればいいのか。

2020年04月24日 10時00分 公開
[ITmedia]

 災害で計画外のデータベース(DB)停止が起きた場合の損失額は小さくない。この損失は、復旧にかかる時間が長くなれば長くなるほど大きくなる傾向にある。事業継続の観点から、データセンターで停電が発生してから復旧するまでの時間と、復旧するまでのデータ損失量を最小限に抑えることが重要だ。

 オンプレミスだけでなく、パブリッククラウドで稼働させるDBやアプリケーションにも災害対策が必要となる。しかし自社の全てのシステムに、一貫した災害対策を実現するにはどのような対策をすればいいのか。

 災害によるDBやアプリケーションのダウンタイムとデータの消失を最小限に抑えつつ、一貫した管理を実現する具体的な方法について、データベースの専門家が語る。

※本稿は、@ITからの転載記事です。


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