非定型の書類までデジタル化、「RPA×コグニティブOCR」がもたらす新たな可能性日本アイ・ビー・エム株式会社提供Webキャスト

ITによる自動化が模索されている中で、RPAは一早く導入されてきた。しかし、その利用が拡大する一方で、紙のデジタル化がボトルネックとなっているケースも見られる。従来のOCRでは読み込みが困難な非定型帳票に、どう対応すればよいのか。

2020年05月18日 10時00分 公開
[ITmedia]

 年間60万人が減少し続けると見込まれる国内の労働力人口問題。その対策として注目される手段の1つが、人間の能力をITで補完するデジタルレイバーだ。そのうち、“手”の役割を担うRPAは、その利用が拡大する一方で、紙からのデータ入力負荷が顕著になりつつある。従来のOCRでは読み取れない非定型帳票でもデジタル化できる手段が求められている。

 例えば、自社ではなく取引先から送付される請求書は、レイアウトやデータ項目名が自社と異なるケースが多い。また、社内で保管する紙の図面・検査表などを分析・有効活用したいというニーズもある。それらの実現のカギとなるのが、コグニティブ技術を活用した新たなOCRだ。

 すでに導入した国内金融機関では、印字に加えて手書きも含む非定型の書類までをデジタル化。さらにマルチベンダーのOCR製品と連携できるプラットフォームを選ぶことで、デジタル化の精度向上も実現したという。本コンテンツでは、こうした事例を交え、コグニティブOCRプラットフォームがもたらす多様な可能性を、動画で紹介する。

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