「VMware Cloud on AWS」でモビリティーと運用効率を向上させるには仮想化環境のクラウド移行、運用 虎の巻

オンプレミスの仮想化環境を丸ごとクラウドに移行して運用するにはどうすればよいのだろうか。「VMware Cloud on AWS」環境で高い機動性と運用効率を確保する方法とは。

2020年05月28日 10時00分 公開
[TechTargetジャパン]

 クラウド活用が進み、オンプレミスのVMware製品環境をクラウドに移行し運用したいというニーズが増加している。オンプレミスとクラウド両者の利点を享受するハイブリッドクラウドもトレンドとなり、コストや運用管理効率などを最適化するため各クラウドの特長を生かすマルチクラウドも珍しくない。

 だが、クラウドに移行すると環境が分散し複雑化するため管理に課題が生じる。例えば、サーバ構築が容易になりサーバの稼働台数が増加した場合、適切な管理方法を取らなければ運用負荷は増大する。複数のクラウドサービスを導入した結果、管理方法の違いや連携の難しさから運用管理が煩雑になってしまうこともある。

 クラウドのメリットを最大限に享受するため、ハイブリッド/マルチクラウドに安全かつ容易に移行してオンプレミスと同じように運用する方法とは。ハイブリッド/マルチクラウドで広く利用されている「VMware Cloud on AWS」を中心に、システムの機動性と運用効率を向上させる方法を紹介する。


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