事業継続性を見据えて在宅勤務体制を見直す場合、デスクトップ仮想化は有力な手段となる。ただし導入のための選択肢はさまざまで、意外な落とし穴もある。選択肢の一つであるクラウド型VDIに適したインフラ選びのポイントは。
地震や豪雨といった自然災害、季節的な流行性疾患に備えるために、災害復旧(DR)や事業継続計画(BCP)を見直す企業は少なくない。近年はクラウドサービスが広く普及し、テレワークを導入する企業も珍しくなくなった。予期せぬ災害に見舞われてもすぐにテレワークに切り替えれば、影響を最小限に抑えつつ事業を継続できる。
テレワークを実現する手法はさまざまだ。クラウドをファーストチョイスにするとしても、クラウドに仮想デスクトップインフラ(VDI)をホスティングするか、またはDaaS(Desktop as a Service)にするかといった選択肢があり、それぞれ長所と短所がある。「VDIの意外な落とし穴はどこにあるか」「VDIに適したクラウドとは何か」にフォーカスを当てつつ、事業継続性を見据えたVDIとクラウド選びのポイントを解説する。
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