クラウド時代の包括的セキュリティ対策として注目、SASEソリューションの効果パロアルトネットワークス株式会社提供ホワイトペーパー

ITの進化により、従来のセキュリティ対策では安全性の担保が難しくなっている。そこで注目されているのが、クラウドやモバイルの安全・快適な活用を支援するSASE(Secure Access Service Edge)ソリューションだ。

2020年07月07日 10時00分 公開
[ITmedia]

 クラウドやモバイルといったテクノロジーの進化に伴い、企業内部を保護対象とする従来のネットワークセキュリティアプライアンスではビジネスの安全性を担保できなくなってきた。企業は自社や顧客のセキュリティとプライバシーを確保するため、多数のポイント製品を導入せざるを得なくなり、運用負荷やコストの増大に頭を抱えている。

 こうした課題を解決するソリューションとして注目されているのが、SASE(Secure Access Service Edge)ソリューション だ。ネットワークサービスおよびネットワークセキュリティサービスをクラウド上の共通アーキテクチャから提供するもので、あらゆる場所にいるユーザーを保護し、安全かつ快適なクラウド活用を実現する。

 本資料では、効果的なSASEソリューションに求められる10の要件として、SD-WANやVPN、ゼロトラストネットワークアクセス、QoS、DNSセキュリティなどにおけるSASEソリューションの方策を詳細に解説する。人的リソース軽減やセキュリティコスト削減とともに、ビジネスの俊敏性とスピード向上を実現する同ソリューションの実力を確認してほしい。

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