「攻め」につながる、HCIを活用したデータマネジメントとはインフラを意識せずにデータに寄り添う

ユーザー、ITリセラー双方にとってHCIは珍しい存在ではなくなったが、データマネジメントの観点で考えると全く異なる姿が見えてくる。本稿ではNutanix×Veeamの先進性、優位性を説明し、それらを詳細に記したホワイトペーパーも案内する。

2020年09月30日 10時00分 公開
[TechTargetジャパン]

 「HCI」(Hyper-Converged Infrastructure)は、登場当初「肥大化する物理的なITインフラを一つにまとめる製品」として注目されていた。そのため、企業のIT担当者やITリセラーにとってHCIは「物理的なスペースをどのくらい縮小できるか」「運用、管理の手間をどのくらい減らせるか」が重要な選定ポイントだった。

 だが今、HCIに求められる役割は変わりつつある。それは「小さく閉じたインフラ」ではなく「さまざまな環境で動く業務システムやデータをシンプルに管理する」という役割だ。有識者は「HCIを中核にすることでビジネスのデジタル化を加速できる」と話す。

 本稿はHCIに詳しいベンダー/ディストリビューターの3社が実施した検証結果を基に、「攻めのIT運用管理」につながる新しいHCIの活用方法を紹介する。なお、検証結果の詳細はホワイトペーパーでも確認できる。ガイドとして実際の設計、構築の際に役立つはずなのでそちらも注目だ。


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