Windows 10への移行やテレワークに対応、事例で学ぶインフラ最適化の進め方日本ヒューレット・パッカード合同会社提供ホワイトペーパー

2000ユーザーに上る大規模なVDI環境を全面的に再構築し、Windows 10への移行やテレワークへの対応を目指した三井住友DSアセットマネジメント。コストや運用面を考慮しつつこれを成功させた同社から、インフラ最適化の進め方を学ぶ。

2021年08月02日 10時00分 公開
[ITmedia]

 多彩な資産運用サービスを提供する三井住友DSアセットマネジメントでは、市場動向などの情報をタイムリーに活用すべく、ITインフラへの積極的な先進技術の採用を進めている。そんな同社の社内業務は、仮想デスクトップインフラ(VDI)に支えられていたが、Windows 10への移行やテレワークへの対応を視野に、全面的な再構築に取り組むこととなった。

 再構築に当たり、一時期はDaaSも検討されたが、コストや運用面を考えてオンプレミスでの構築を決断。その中で選ばれたのが、高い性能と信頼性を備え、2000ユーザーに上る大規模環境にも最適なコンポーザブルインフラだった。あわせて、書き込み処理を高速化する独自技術により、オールフラッシュと同等の性能を確保するVDI用ハイブリッドストレージも採用された。

 これらの製品の導入により、Windows 10環境でもVDIの高速なレスポンスを実現し、重いアプリケーションや動画などのコンテンツも軽快に活用できるようになった。さらに、同じ構成を遠隔地の災害対策サイトにも採用することでBCP対策も強化されるなど、多くの効果が生まれているという。本資料で、その詳細をぜひ確認してほしい。

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