オンプレミスのDBMSからオープンソースの「PostgreSQL」に乗り換えた企業にIKEAとKonica Minolta Healthcare Americasがある。なぜPostgreSQLなのか。両社に選定理由や活用術を聞いた。
世の中にはさまざまなDBMS(データベース管理システム)が存在する。DBMS選択時に切り口の一つとなるのが「オープンソースか、プロプライエタリか」という点だ。「Oracle Database」「SQL Server」といったプロプライエタリのDBMSが幅広い企業で使われる一方で、オープンソースDBMSも根強い支持を集めている。
「PostgreSQL」(「Postgres」とも)は、代表的なオープンソースのRDBMS(リレーショナルデータベース管理システム)だ。小売業者IKEAと、コニカミノルタの米国グループ会社として医療用各種機材の販売を手掛けるKonica Minolta Healthcare Americasは、プロプライエタリRDBMSからPostgreSQLに移行した。その理由とは何か。PostgreSQLをどう活用しているのか。本資料は、両社担当者の話を紹介する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。
Metaの広告はますますAI中心に 新たなツール「最適化スコア」とは?
Metaの2025年ビジネス注力領域とAIを活用したツールをはじめとした広告ソリューションの...
マーケターの仕事はなくなる? AIが変えるソーシャルメディアの未来【後編】
AIが変えるソーシャルメディアの未来について5つの視点で考察。後編では「創作の民主化」...
日本のリテールメディアはまず店舗から 今こそ知りたい「インストア広告」の現在
今回はインストア(店舗内)広告のデジタル化という観点から、リテールメディアに注目し...