IKEAとコニカミノルタ系が「PostgreSQL」に移った理由特選プレミアムコンテンツガイド

オンプレミスのDBMSからオープンソースの「PostgreSQL」に乗り換えた企業にIKEAとKonica Minolta Healthcare Americasがある。なぜPostgreSQLなのか。両社に選定理由や活用術を聞いた。

2021年01月28日 05時00分 公開
[TechTargetジャパン]
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 世の中にはさまざまなDBMS(データベース管理システム)が存在する。DBMS選択時に切り口の一つとなるのが「オープンソースか、プロプライエタリか」という点だ。「Oracle Database」「SQL Server」といったプロプライエタリのDBMSが幅広い企業で使われる一方で、オープンソースDBMSも根強い支持を集めている。

 「PostgreSQL」(「Postgres」とも)は、代表的なオープンソースのRDBMS(リレーショナルデータベース管理システム)だ。小売業者IKEAと、コニカミノルタの米国グループ会社として医療用各種機材の販売を手掛けるKonica Minolta Healthcare Americasは、プロプライエタリRDBMSからPostgreSQLに移行した。その理由とは何か。PostgreSQLをどう活用しているのか。本資料は、両社担当者の話を紹介する。

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