新型コロナウイルスの影響により、一気に普及したテレワーク。実際にテレワークを実施して見えてきた、業務・心理面における20の課題をピックアップし、それらの解決策を詳しく解説する。
コロナ禍を受けて急速に普及したテレワーク。ある調査によると、テレワークを体験したビジネスパーソンの86.4%が業務の生産性が向上したと感じているという。その一方で、業務・心理の両面において多くの課題が顕在化している。
まず挙げられるのが「紙書類」にまつわる問題だ。契約書の押印や受信したFAXの確認、紙で配布している給与明細の管理などにより、テレワークの実施が阻害されるケースは多い。また心理面では、自宅作業により「仕事に身が入らない」「運動不足を感じる」といった声も聞かれる。こうした課題の解消には、紙書類のデータ化や業務可視化ツールの活用、Web会議システムを使ったチームでのストレッチなど、さまざまな策が考えられる。
本資料では、テレワークにまつわる20の課題とそれらの解決策を提示する。電子サインや給与業務支援サービス、Web会議ツールなどを紹介するだけでなく、音楽をかけながら仕事をするなど、“好きな環境”での業務を認めるといった工夫についても解説しているため、ぜひ参考にしてほしい。