バックアップとデータ復旧の手引き【後編】
バックアップの落とし穴「復旧できなければ意味がない」を回避する方法は?
バックアップを取得することはデータが失われる可能性のある非常事態に備えた基本的な対策だが、いざというときに正しく復旧できなければバックアップの意味はない。正しい復旧のための準備とは。(2024/11/7)
バックアップとデータ復旧の手引き【中編】
「バックアップが無駄だった……」とならないための“鉄則”はこれだ
バックアップは、必要になるときに正しく復旧できてこそ意味がある。バックアップとリカバリーを正しく実践するために、常日頃から意識しておくべき基本とは。(2024/10/31)
バックアップとデータ復旧の手引き【前編】
RPO、RTOでは不十分? 対ランサムウェアには「第3の目標」も
バックアップやDR計画を用意しておいても、それを迅速な復旧に生かせなければ意味がない。特にランサムウェア攻撃を想定すると、一般的なRPOやRTOの考え方では対処できないので注意が要る。(2024/10/28)
災害少ない土地で、電力会社グループが運用:
データセンターに求められる“安定感” 実現にちょうどいいのは香川だった
適切なデータセンター選びとアウトソーシングは、主業務に集中できる環境を提供し、コスト削減やBCP対策を実現する、戦略的な選択だ。そんなデータセンターに欲しい要素にマッチしたのは香川県だった。(2024/9/18)
クラウド時代のセキュリティ認定資格10選【後編】
セキュリティエンジニアとしての活躍の場が広がる「お薦め認定資格」6選
セキュリティの専門家として活躍するためには、さまざまな知識やノウハウを身に付けることが重要だ。クラウドを中心に幅広いセキュリティの知識とノウハウが身に付く認定資格とは。(2024/9/11)
世界的Windows障害について知っておくべきこと【後編】
CrowdStrikeは「異例のWindows障害」後に“信頼”を取り戻せるのか
CrowdStrikeは障害後、再発防止策を発表した。だが失われた信頼を取り戻すのは容易ではない。セキュリティと信頼性の両立は可能なのか。この事件から企業が学ぶべき教訓とは何か。(2024/9/10)
世界規模のシステム障害がもたらしたもの
CrowdStrikeの“致命的バグ”で医療が停止 病院が取るべき備えは?
CrowdStrikeが引き起こした不具合によって、世界中の医療機関で深刻なシステム障害が発生した。医療現場で起こった“思いがけない影響”とは。具体的な被害と対策を紹介する。(2024/8/30)
「CrowdStrikeパニック」の教訓【後編】
Windows障害を引き起こす「第二のCrowdStrike事件」に備えた対策はこれだ
2024年7月、世界中の「Windows」搭載デバイスが、CrowdStrikeの更新プログラムの不具合によるトラブルに見舞われた。サードパーティー製品の更新によるリスクが顕著になった今、企業が講じるべき対策は。(2024/8/21)
“IT新常態”の予感
CrowdStrike、Microsoft 365の同時障害が「来たる試練の前触れ」だった訳
2024年7月にCrowdStrikeのソフトウェアが障害を引き起こすのと同じタイミングで、Microsoft 365にも障害が発生した。これら2つの障害は、今後忘れてはならないある重要な事実を浮き彫りにした。(2024/8/17)
経営に求められる新たな視点とは
「BCP」「サステナビリティー」「ESG」は“別物”ではない?
BCP、サステナビリティー、ESGは異なる概念だが、3者の目標には共通点がある。それぞれどのような関わりがあり、その考え方を経営戦略にどう取り入れればいいのか。(2024/5/31)
システムの「万が一」に備える【後編】
3大対策「BCP」「DR」「インシデントレスポンス」の正しい実践方法とは?
「BCP」「DR」「インシデントレスポンス」は、非常事態に業務を継続するための対策として欠かせないものだ。それぞれを実施する際の要点は何か。ベストプラクティスを紹介する。(2024/5/23)
システムの「万が一」に備える【前編】
いまさら聞けない「BCP」「DR」「インシデントレスポンス」の違いとは
ビジネスを継続するためには、システムをいかに停止させないかが重要になる。そのために欠かせないのが「BCP」「DR」「インシデントレスポンス」だ。3つの違いと、具体的な取り組みとは。(2024/5/16)
電帳法対策やBCP対策を効率化
「磁気テープ」と「ファイルサーバ」をやめてDX先進企業へ トヨタ子会社の挑戦
社内データをオンプレミスのファイルサーバや磁気テープに保存する“レガシーな企業”がDX先進企業へと変化を遂げた。一体何が起こったのか。担当者に話を聞いた。(2024/5/7)
状況別4パターンで解説
後回しではいけない 今こそ実施したいBCP対策と通信の冗長化
自然災害に備えてBCPを見直すならば、通信障害対策を忘れてはいけない。電話やインターネットが使えなくなる事態に備えて、何を用意すればよいのか。平時にも役立つ対策を紹介する。(2024/3/26)
暑さ回避か、ビジネス優先か
“気候変動と雇用”どう関係? 猛暑でも「むしろ労働者が増えた」都市も
米国では熱関連死亡数が増えているものの、企業は猛暑問題に冷静な対処をしている。研究者は「企業がリスクのある地域を避け、配置転換をする可能性がある」と指摘。一方、猛暑にもかかわらず雇用が増えている地域もある。(2024/3/24)
DR対策が必要な「5つのシナリオ」【後編】
ネットワーク障害、ハードウェア故障という「致命的シナリオ」への対策は?
企業のシステムにはいつ何が起きてもおかしくない。突然のシステム停止で損害を出さないためには、どのような対策が必要なのか。ネットワークとハードウェアに関するシステム停止のシナリオと対策を紹介する。(2024/3/4)
DR対策が必要な「5つのシナリオ」【前編】
システム停止の「最悪シナリオ」はランサムウェア攻撃だけじゃない
災害やサイバー攻撃、機器故障を含めて、企業のシステムにはいつ何が起きるかが分からない。システムを守り、ビジネスを継続するためには、どうすればいいのか。シナリオごとに対策をまとめる。(2024/2/26)
a2network株式会社提供Webキャスト
BCP対策で見落とされがちな通信回線の確保の重要性、低コストで実現するには?
企業の通信BCP対策は、直後の連絡手段やデータバックアップのみならず、業務継続のための回線の確保も非常に重要である。しかし通信事業者による既存のサービスは、冗長性や利便性、堅牢性の点で課題が多い。この解消策を紹介する。(2024/1/29)
障害発生時でも迅速に復旧:
バックアップだけでは不十分? 基幹システムを保護するHAクラスタ製品の選び方
ランサムウェアなどのサイバー脅威が猛威を振るう中で、あらためてバックアップの重要性に注目が集まっている。しかし、システムの要件によっては、バックアップだけでは不十分という可能性もある。どのような対策が有効なのだろうか。(2024/2/6)
サイバーセキュリティとサイバーレジリエンス【後編】
「サイバーセキュリティ」も「サイバーレジリエンス」も事業継続に不可欠な理由
企業がセキュリティインシデントに見舞われた場合、影響を軽減して事業を継続させるには、サイバーセキュリティとサイバーレジリエンスが欠かせない。両者を組み合わせ、適切に推進する方法は。(2024/1/19)
ハイブリッドワークに適した「今どきのVDI」は
VDIに描画性能は必須? 「手頃で快適なVDI」を手に入れる方法
ハイブリッドワークが広がり、技術の成熟度が進んだことで、「今どきのVDI」のシステム要件は変化した。従業員の働き方に適したVDIを構築するためのヒントを探る。(2024/1/17)
サイバーセキュリティとサイバーレジリエンス【前編】
いまさら聞けない「サイバーセキュリティ」と「サイバーレジリエンス」の違い
サイバー攻撃からシステムを守り、被害を軽減するため、企業にはサイバーセキュリティ戦略とサイバーレジリエンス戦略が必要だ。両者は何が違うのか。(2024/1/12)
ブックレットダウンロードランキング(2023年)
女子生徒が感じた「IT業界に女性が少ない理由」は? RPAは消えてなくなる?
「経営とIT」「中堅・中小企業とIT」「医療IT」「教育IT」に関するTechTargetジャパンのブックレットのうち、2023年に新規会員の関心を集めたものは何だったのでしょうか。ランキングで紹介します。(2023/12/31)
導入から活用までをワンストップで支える
ハイブリッドクラウドのデータ保護を一元管理 手間を削減する近道は?
データ保護は企業にとって重要な課題である一方、それを実現するためのコストや負荷も相当なものになる。オンプレミスシステムやクラウドをまたいで、コストを抑えつつ効率的にデータを保護するクラウドBCPとは。(2023/12/14)
経営にも欠かせなくなるセキュリティ知識
英大学が「セキュリティリーダー向けのMBA」を開講 その理由とは?
英ランカスター大学が、MBAにサイバーセキュリティの視点を組み合わせたプログラムを開講した。その背景には、英国企業の経営層に根強く残るサイバーセキュリティに関する課題がある。(2023/10/25)
株式会社ネットワールド提供Webキャスト:
最悪のランサムウェア攻撃からもデータを守る、バックアップの新要件とは?
情報処理推進機構(IPA)による情報セキュリティ10大脅威では2年連続で、ランサムウェアによる被害が1位となった。何より脅威となるのがバックアップを取得していても復元に失敗するケースがあることだ。問題の解決策を探る。(2023/10/4)
BCP、ランサムウェアからデータを守るには
ランサムウェア対策やデータ保護ニーズに幅広くマッチするストレージとは
災害対策、ランサムウェア対策でデータ保護のニーズが高まる中、あまり類を見ないデータ保護機能を実装し、ブロックとしてもファイルとしても利用できるストレージ製品がある。実例に近いユースケースを想定して検証した結果をお届けする。(2023/9/25)
抽選でAmazonギフトカードが当たる
「災害対策・BCP」に関するアンケート
簡単なアンケートにご回答いただいた方の中から抽選で10名にAmazonギフトカード(3000円分)をプレゼント。(2023/9/4)
ランサムウェアがまん延する時代の対処法【後編】
「サイバーレジリエンス戦略」を基本から作るための“5つのステップ”
ランサムウェアの脅威が続く中、組織が事業を継続する上で欠かせなくなっているのが「サイバーレジリエンス」です。それを効果的に高めるための5つのステップを紹介します。(2023/8/9)
「脱クラウドバックアップ」の進め方【後編】
クラウドバックアップをやめてオンプレミスにきれいに移るための“最後の仕事”
バックアップシステムをクラウドサービスからオンプレミスのシステムに移行するのは、単純なことではない。検討や確認を経て、移行の最終段階に到達した際に、やるべきこととは何なのか。(2023/7/12)
ランサムウェアがまん延する時代の対処法【前編】
データ中心でランサムウェアに対処する「サイバーレジリエンス」とは何か?
組織の事業継続性において重要になってきたのが、サイバーレジリエンスの向上です。ランサムウェア攻撃の実態を踏まえて、サイバーレジリエンスを高めるには何が重要になるのかを解説します。(2023/8/2)
クラウドニュースフラッシュ
KDDIがau PAYとau Ponta ポイントプログラムに「OCI」採用 その使い方は?
KDDIが決済サービス「au PAY」のインフラに「Oracle Cloud Infrastructure」(OCI)を採用した事例や、佐倉市の基幹業務システムの「ガバメントクラウド」移行事例など、クラウドに関する主要なニュースを紹介する。(2023/6/29)
北里研究所のネットワーク更改事例【後編】
北里研究所は“クラウドで回線逼迫”解消に「Colt IP Access」導入 効果は?
クラウドサービスの利用拡大による回線逼迫に直面した北里研究所は、解決策としてネットワーク構成を見直し、回線を「Colt IP Access」に刷新した。その成果とは。(2023/8/7)
マスク氏の大改革が一時中断【後編】
「Twitterは危ない」と“GCP利用”さえ削らせるマスク氏は正しいのか
イーロン・マスク氏はTwitterのCEOに就任後、大規模なコスト削減策を発表した。その対象はクラウドサービス群「Google Cloud Platform」(GCP)の利用にも及んだ。その判断をどう見るべきなのか。(2023/4/6)
マスク氏の大改革が一時中断【前編】
“Twitter改革”に血眼だったマスク氏が「障害時に出した正論」とは
TwitterのCEOに就任し、さまざまなコスト削減策を発表したイーロン・マスク氏。ユーザーがツイートできない障害が発生したことを受け、マスク氏は施策の一部に変更を加えた。(2023/3/31)
ランサムウェアとバックアップの攻防史【第6回】
大事なデータを「ランサムウェア」から守り切る――危機を想定した対抗策を
ランサムウェアは企業の対策をどうにかすり抜けて攻撃の目的を達成しようとします。それと戦うには、巧妙な手口の“先を行く”対抗策が必要です。2つの手法を紹介します。(2023/4/18)
特選プレミアムコンテンツガイド
中小企業の「BCP/DR」 解決すべきはカネの問題だけじゃない
中小企業が大企業と同レベルの事業継続性を実現しようとすれば、当然ながらヒト・モノ・カネの問題にぶつかる。ただし近年はサービスの進化によって、大企業に匹敵する対策も不可能ではなくなっている。(2023/3/23)
ランサムウェアとバックアップの攻防史【第5回】
貪欲に身代金を狙う「ランサムウェア攻撃」に負けないバックアップ対策は?
ランサムウェア攻撃は、さまざまな手法で標的となる組織のシステムへの侵入を試みます。それを受けて、防御やバックアップの対策は変わってきました。本稿はバックアップ対策の変化を中心に紹介します。(2023/4/11)
ランサムウェアとバックアップの攻防史【第4回】
ランサムウェアの“裏工作”「権限掌握」と「横展開」とは? 何に警戒すべきなのか
ランサムウェアは企業に身代金を支払わせるために、システム内部でひそかに準備を進めることがあります。特に注意が必要なのは「権限掌握」と「横展開」です。これによって引き起こされるリスクを解説します。(2023/3/21)
ランサムウェアとバックアップの攻防史【第3回】
侵入しても「暗号化に着手しないランサムウェア」も その狙いとは?
企業がバックアップをはじめとしたランサムウェア対策を強化する一方で、攻撃者は標的の企業に身代金を支払わせるために、攻撃の手口を変化させています。どのような手口に注意が必要なのでしょうか。(2023/3/15)
中堅・中小企業こそ知っておきたい
「小さく始めるクラウド活用」で得られる大きな効果
インフラ運用の負担軽減やBCPの強化だけではなく、競争力の強化や新規事業の創出の観点からも活用が進んでいるクラウドサービス。大規模なシステム導入が難しい中堅・中小企業が、その導入によって大きな効果を得るためのポイントとは。(2023/2/20)
クラウド活用に取り組みたいが人材がいない
人材不足に悩むはずの中堅・中小企業で成果、どこからクラウド移行に着手した?
中堅・中小企業の情報システム部門では、サーバ環境の維持管理業務で手いっぱいという状況が珍しくない。だが、そうした環境でもクラウド移行に成功している企業が次々と現れている。彼らはなぜ移行を実現できたのか。(2023/2/16)
月間6000件以上の注文を効率的に発注
帳票の紙運用を切り替えDXを促進、伊藤忠テクノソリューションズの解決策
紙に依存した発注処理を続けていたことが原因で、業務効率化やBCP対策、テレワーク対応が進んでいなかった伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)。電子帳簿保存法への対応も求められる中、同社はこれらの課題をどう解決したのか。(2023/2/10)
ランサムウェアとバックアップの攻防史【第2回】
ランサムウェア攻撃はなぜ成功するのか? 対策を“無効”にする手口に注意
「バックアップを取っていればランサムウェアに対抗できる」と考えてはいけません。それはなぜなのか、被害を出さないためには何を知っておくべきなのかを説明します。(2023/2/9)
ランサムウェアとバックアップの攻防史【第1回】
ランサムウェアで考える“バックアップがあるだけ”では無意味な理由
ランサムウェアの被害事例が後を絶たない中、企業は対策を進めるに当たって何を重視すればいいのでしょうか。忘れてはいけない“バックアップの重要性”について改めて考えてみましょう。(2023/1/31)
いまさら聞けない「データ保護」の基礎【後編】
「使用中」「移動中」の機密データを保護する“3つの戦略”と有力技術
「データ保護」は、保管中の動いていないデータだけではなく、使用中や移動中のデータも考慮する必要がある。どのような技術が役に立つのか。(2022/12/22)
いまさら聞けない「データ保護」の基礎【中編】
サイバー攻撃から「保管中の機密データ」を守るための“5つの戦略”
サイバー脅威が激化する中、企業のデータを保護するためには「守るべきデータ」を把握し、「データ保護の手段」について明確な戦略を立てる必要がある。保管中のデータを保護する5つのポイントは。(2022/12/15)
いまさら聞けない「データ保護」の基礎【前編】
お金がなくても「データ保護」を諦めてはいけない“切実な理由”
「リソースが足りないから満足なセキュリティ対策ができない」は、残念ながら何の言い訳にもならない。データ保護の予算および人員を確保するための「正当な理由」とは。(2022/12/9)
NEWS
KDDI、SIM1枚で複数キャリアを切り替える「冗長化ソリューション」を提供
2022年7月に起きたKDDIの大規模障害。IoT機器を扱う企業で進む、通信障害発生時のバックアップ体制強化のニーズを受けて、KDDIが他キャリア回線に自動で切り替えできるサービスを発表した。(2022/12/6)
データ分析ニュースフラッシュ
東急不動産HDが“脱Excel”で年間1000時間の業務を削減 その具体的な手段とは?
全社横断的なデータ活用を進める東急不動産HDの事例や、ログ分析の効率化を図る九州工業大学の事例、お天気アプリ「ウェザーニュース」の企業向け新サービスなど、データ分析の主要なニュースを紹介する。(2022/11/10)