CPUの最適化がサーバ全体の効率性を決める!サーバ統合のためのサーバの要件を探る【高効率化編】

サーバのパフォーマンスを向上させるためには、CPU単体の高性能化だけではなく、システム全体での高効率化が必要だ。今回はAMD社のOpteron搭載サーバに焦点を当て、IBMによるサーバの高効率化への取り組みを見ていく。

2007年03月07日 00時00分 公開
[提供:日本アイ・ビー・エム株式会社]

 サーバ統合におけるサーバ選びのヒントとなるよう続けてきた「サーバ統合のためのサーバの要件を探る」シリーズの最終回である今回は、サーバの高効率化がテーマだ。

 昨今、CPUのマルチコア化が進む中、導入企業においてはサーバ全体のパフォーマンスアップについて忘れがちではないだろうか。せっかくの高性能CPUを配したところで、システム全体の高効率化への配慮がなければサーバのパフォーマンス対策は万全とは言えない。

 ここでは、「IBM System x」「BladeCenter」シリーズのラインアップへ新たに加わったAMD社の「Opteron」搭載マシンを例に挙げ、サーバにとって必要なハードウェアの高効率化の実際を見ていこう。

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