「はてな」伊藤直也氏に聞くデータセンター選びのポイントベンチャーの気持ちを知る「さくらインターネット」

独創的なサービスで利用者急増中の「はてな」は、追い詰められていた。自社サーバルームでは、増大し続けるトラフィックに対応するためのサーバ追加が不可能になったのだ。そのとき彼らは、ネットベンチャーの気持ちを理解してくれるデータセンターと出合った。

2007年08月01日 00時00分 公開
[提供:さくらインターネット株式会社]

 インターネット上でビジネスを展開する企業にとって、システムインフラへの投資は逃れることのできない宿命である。ビジネスが拡大することはありがたい。しかし、それにつれてシステムの重要度も等比級数的に増し、何かが起こったときに対処しなければならないというプレッシャーも相当なものになる。

 「はてなダイアリー」や「人力検索はてな」などのコミュニティサービスで知られる株式会社はてなが、まさにそのような変革点を迎えていた。社屋に構えていたサーバルームでのシステム運用が限界に達しつつあり、そのままでは全サービスに壊滅的な影響を及ぼす危険性があった。もはや一刻の猶予もならない状況で、「はてな」が選択した道とは? 同社取締役 最高技術責任者にしてブロガーとしても名をはせる伊藤直也氏に取材した。


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