安全と業務効率は必ず手に入る! 小規模オフィスでも使えるURLフィルタリングルータ型URLフィルタリング「サイトアンパイア」

企業にとってWebサイトは、重要な情報源であると同時にリスクや業務効率低下をもたらす厄介な存在でもある。この問題を解決するのがURLフィルタリング。中小企業は手を出しづらいというが本当にそうだろうか。

2009年01月30日 00時00分 公開
[ITmedia]

 2001年に猛威を振るったウイルス「Nimda」を機に、Webサイトを見るだけでウイルスに感染したり不正サイトへと誘導されるという、新たな恐怖がもたらされた。例えばNimdaの場合、感染したWebサイトにウイルスのコピーをダウンロードさせるためのJavaScriptを埋め込む。そのWebサイトを閲覧してそのJavaScriptが実行されれば、ウイルスに感染するという仕組みだ。

 また最近では、正規サイトにトラックバックのURLリンクを張って不正サイトへと誘導する悪質な攻撃も多発している。中には一見しただけでは怪しいサイトと分からないものもあるため、うっかりクリックしてしまう可能性は十分にある。

 こうした不正プログラムが仕掛けられたサイトへの誘導を止める有効策として、URLフィルタリング製品の導入が挙げられる。実際、同製品を導入したことで不正サイトへの誘導やウイルス感染の被害が減ったと実感する企業も多い。しかし一般的に、URLフィルタリング製品は中小企業にとって導入しづらいとされている事情がある。


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