Web会議でROI 1000%以上を実現するコスト削減投資の真実SaaS型Web会議システム「WebEx」

景気後退で会議のための出張費の削減に頭を悩ます企業は多い。出張不要のWeb会議はそれに応える有効な手段の1つだが、生産性向上や移動時間によるビジネス機会の損失防止という大きな相乗効果ももたらすのだ。

2009年05月25日 00時00分 公開
[ITmedia]

 2008年9月の米リーマン・ブラザーズの経営破たん以降、金融危機は世界的な経済危機へと波及し、依然として底の見えない不況が続く。企業は生き残りをかけ投資抑制や雇用縮小、そして徹底したコスト削減の手を緩めようとはしない。

 削減するコストの中でも「出張費、交通費、会議費」への締め付けは厳しい。出張回数を極力減らし、メールや電話会議で補おうとするが、激しさを増すビジネス環境では今まで以上に意志決定のスピードアップが求められ、さらにグローバル化の進展によって海外拠点や顧客との意思疎通の重要性も増している。

 このような状況の中、コスト削減とコミュニケーション創出の相反する要求を満たす手段として遠隔会議システムが注目されている。中でも、より手軽で低コストのWeb会議システムが欧米企業を中心に利用が急増しているという。ある試算によると、従来通り出張による会議を開催した場合とWeb会議システムを利用した場合を比較すると年間の交通費が10分の1に削減され、ROI換算では1000%超と圧倒的な投資効果が期待できるという。われわれが見過ごしているかもしれない、Web会議システムの知られざる効果とは何か。


提供:シスコシステムズ合同会社
アイティメディア営業企画/制作:TechTarget編集部