マカフィー、USB経由のウイルス感染も防止する暗号化USBメモリ「McAfee Encrypted USB」NEWS

リムーバブルディスクの利便性を確保しながら、セキュリティも確保した。容量は1Gバイト/2Gバイト/4Gバイト/8Gバイトの4種類。

2010年03月08日 09時00分 公開
[TechTargetジャパン]

 マカフィーは3月4日、セキュリティ機能を備えた暗号化USBメモリ「McAfee Encrypted USB」を発表した。3月15日より提供開始する。

画像 暗号化USBメモリ「McAfee Encrypted USB」

 同製品の特徴は、リムーバブルディスクの利便性を確保しながら、同時にセキュリティも確保している点。デバイス上に保存されたコピーまたは転送された情報を暗号化し、認証済みのユーザーにのみデータ読み込み権限を与える。デバイスに組み込まれたアンチウイルスエンジンがデータのウイルスチェックをするため、USB経由のウイルス感染も防止できる。

 加えて、同社のセキュリティ管理ツール「McAfee ePolicy Orchestrator」と連携した全社規模でのデバイス一元管理も可能。管理コストを削減しながら社内のセキュリティ強化を実現するとしている。

 メモリ容量は1Gバイト/2Gバイト/4Gバイト/8Gバイトの4種類。価格はそれぞれ、1Gバイトが1万290円、2Gバイトが1万5750円、4Gバイトが2万790円、8Gバイトが3万6750円(いずれも税込み)。

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McAfee(マカフィー) | 暗号化 | ウイルス | USBメモリ | 認証


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