「Ponta」を運営するロイヤリティ マーケティングがコンサルティングサービスを活用する理由とはロイヤリティ マーケティングとSASが対談

生活者や小売・流通、メーカーの誰もが価値を得る。そんな仕組みを生み出すのが共通ポイントサービス「Ponta」だ。独自の分析部隊による分析体制、データ分析に求められる姿勢について、SAS Institute Japanとの対談で明らかにする。

2014年06月02日 00時00分 公開
[ITmedia]

 会員数6000万人を突破した共通ポイントサービス「Ponta」。そのPontaを通じて集まる大量のポイント情報を日々蓄積するロイヤリティ マーケティングは、会員、小売・流通業者、そしてメーカーの全てに価値のある情報を提供し、効率的な消費社会を実現する「情報流Innovator」を目指している。

 その原動力になるのは、データ分析による情報価値の創出だ。ロイヤリティ マーケティングは、豊富な分析ノウハウと優れた人材によって、情報から価値を生む取り組みを続けている。価値の創造には外部の知見を巧みに取り入れることも重要であり、同社がその1つとして利用するのが、SAS Institute Japanのソフトウェアとコンサルティングサービスだ。

 ロイヤリティ マーケティングの分析専門組織「LM Analytical Lab(LAL)」のリーダーとして、Pontaの提携企業のビジネス拡大に役立つ分析を多数手掛けてきた松本清一氏と、多くの企業への分析コンサルティング経験を持つ、SASの三善心平氏が対談した。情報価値の創出に挑む企業の思考に触れていこう。


提供:SAS Institute Japan株式会社
アイティメディア営業企画/制作:TechTargetジャパン編集部