構築や検証に時間がかかるITインフラからの脱却 コンバージドインフラの可能性とはITがビジネスの足かせになっていませんか?

すぐにでも新サービスを展開したいのに、システム構築や検証に何カ月も待たされるようでは、ITインフラの意味がない。すぐに導入可能な「コンバージドインフラ」でビジネスをリードする2人が対談した。

2015年07月31日 13時00分 公開
[ITmedia]

 新たなシステムを構築するのに、あらかじめ必要な性能を見積もった上でサーバやストレージを購入し、数カ月かけてテストとチューニングを繰り返して実装していく……そんなやり方は、徐々に過去のものになろうとしている。デジタル技術をフルに活用したスピーディな経営を実現するには、それでは間に合わないのが実情だ。

 こうした時代の要請を踏まえ、今、2つの新しいタイプのインフラが注目を集めている。1つは言わずと知れた「クラウド」。そしてもう1つは、サーバとストレージ、ネットワークというインフラの構成要素を組み合わせ、その上で動作するアプリケーションも含め検証済みの形で提供する「コンバージドインフラ」だ。

 そのコンバージドインフラは、今後のITシステム、またビジネスの在り方をどのように変える可能性があるのだろうか。コンバージドインフラのビジネスをリードする2人が話し合った。


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