セキュリティ担当者なら誰もが悩む「3つの課題」の対処法とは? 専門家が議論@ITセキュリティセミナーレポート

インシデントにどう対処するか。社内の理解をどう得るべきか――。専門家のディスカッションを基に、セキュリティ担当者が抱く課題の解決策を探る。

2017年02月28日 10時00分 公開
[ITmedia]

 2017年1月末、アイティメディア@IT編集部主催のセキュリティセミナー「『防御』だけではない 攻撃者の視点から考える、これからのエンドポイントセキュリティ」が開催された。セミナーの最後を飾ったパネルディスカッションでは、パネリストとしてアスタリスク・リサーチのエグゼクティブ・リサーチャであり、セキュリティ教育プロジェクト「Hackademy Project」のFounderである岡田 良太郎氏と、シマンテックの執行役員CTO兼エンタープライズセキュリティ事業セールスエンジニアリング担当の坂尻浩孝氏が登場。@IT編集部の高橋睦美氏をモデレータとして、セキュリティに関する話題を包括的に採り上げた。

 パネルディスカッションでは、セキュリティの社内理解をどう得るか、セキュリティインシデントにどう備えるべきか、人工知能(AI)関連技術をはじめとする最新技術をどう捉えるかなど、セキュリティ担当者が直面する課題について議論を展開した。本稿では、その内容をかいつまんで紹介しよう。

出席者紹介

パネリスト

岡田 良太郎氏

 アスタリスク・リサーチ エグゼブティブ・リサーチャ

 Hackademy Project Founder

坂尻浩孝氏

 シマンテック 執行役員CTO兼エンタープライズセキュリティ事業セールスエンジニアリング担当

モデレータ

高橋睦美氏

 @IT編集部「Security & Trustフォーラム」担当編集者



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