いまさら聞けないハイパーコンバージドインフラの基礎の基礎技術とメリットを分かりやすく解説

仮想化技術の“理想と現実”に悩む企業の中で注目を集めるハイパーコンバージドインフラ。どのような技術でどのようなメリットが人気なのか。分かりやすく解説しよう。

2017年04月03日 10時00分 公開
[TechTargetジャパン]

 企業のITインフラで広く活用されている仮想化技術だが、コストや運用管理などで不満を覚える企業も多い。管理していない仮想マシンが多く立ち上がってサーバやストレージのリソースを無駄遣いしたり、ビジネスの成長に合わせてインフラを柔軟に拡張できなかったり、インフラが複雑化して運用管理の負荷が増大したりと現場では悩みが広がっている。

 そのような課題の解決を目指す企業の中で注目を集めるのが「ハイパーコンバージドインフラ(HCI)」だ。サーバやストレージ、ネットワークなどのシステムコンポーネントを統合した製品だが、どのような仕組みでどのようなメリットがあるのか。識者が分かりやすく説明する。

Dell EMC PowerEdge R430

インテル® Xeon® プロセッサー搭載。2ソケット1Uラックサーバのエントリーモデル。2ソケットによる最高パフォーマンスで、HPC(ハイパフォーマンスコンピューティング)、Web技術、インフラのスケールアウトに対応。

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