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2017年05月15日 10時00分 UPDATE
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なぜIoT/AIが実証実験から成果につながらないのか顧客に提供すべき価値の創出から始めるデジタル時代のIoT/AIの取り組み方

IoTやAIを自社ビジネスに取り込もうとも、新たな顧客価値を生むビジネスモデルに到達できなければイノベーションは起こせない。デジタルビジネス開発の正しい道のりとは

[ITmedia]

 日本のモノ作りは今日、大きな岐路に立たされている。機能や性能に優れた製品を開発すれば必ず売れた時代が過ぎ去り、「モノのコモディティ化」が進んだ現代においては、機能や性能の優劣だけでは顧客に価値を認識させることが難しくなってきている。顧客は「モノによって得られる成果」を求めるようになってきており、モノを顧客に提供する側は「モノを使うことを通じて獲得できる価値」をどのように生み出すことができるかが重要になっている。

 こうした議論はここ数年の間で急速に一般のビジネスシーンにおいて広く語られるようになった。その背景には世界経済の情勢や国内景気の動向などがあるが、こうした新たな時代に強力な武器となる「IoT」(モノのインターネット)、「AI」(人工知能)といったICT技術が一気に実用化されたことも、モノ作り企業のビジネス変革を大いに後押しすることになったといえるだろう。

 IoTやAIは破壊的なイノベーションを生み出す可能性があると感じている人は多いだろう。しかし、IoTやAIが数ある技術の1つとしてビジネスに組み込まれている実績は現状ではまだ少なく、効果を上げている企業はごくわずかである。IoTやAIというキーワードに真っ先に飛びついてデータを集めてみたものの、それらが一体何の役に立つのか分からずじまいという企業も少なくない。「実証のための実証」にとどまってしまっているというわけだ。

 では一体どうすれば、IoTやAIを駆使し、新たな価値を創出できるビジネスモデルが実現できるのだろうか?

 本稿では、モノ作り企業のビジネス変革を長年手掛けてきた電通国際情報サービス(ISID)が、積極的にIoT/AIの実証実験を数多く手がけてきた昨今の経験から、「実証のための実証」には終わらないデジタル時代のビジネスモデル開発への取り組みを紹介する。

提供:株式会社電通国際情報サービス

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アイティメディア営業企画/制作:TechTargetジャパン編集部