ITを活用して内部統制の負荷を軽減する効率的に内部統制強化を図るITとは【第1回】

最近、「内部統制」という言葉が溢れています。2002年に制定された米国SOX法対応に、多くの企業が予想以上のコストと時間を費やしたという話もあり、短期間で効率的な内部統制の構築・運用を行う手段としてITの活用は大きなポイントとなります。そこで本コラムでは、効率的に内部統制強化を図るITとは何かについて述べます。

2006年06月05日 09時00分 公開
[TechTarget]
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日本電気株式会社

マーケティング本部

主任

川上 潤氏

【専門分野:サービスビジネス企画】

1995年日本電気株式会社(NEC)入社。長年営業職を経験したあと、マーケティング本部へ配属。現在、NECが重点ソリューションとして考えている「内部統制強化ソリューション」のサービスビジネス企画・推進プロジェクトに所属。


 いわゆる日本版SOX法がまもなく法制化されます。ここで求められるのは、財務報告の信頼性を確保するための内部統制であり、その対応には多くのコストと時間を要します。第1回目となる今回は、企業の内部統制強化への取り組み方と、IT活用による効果的な負荷軽減と業務効率化ついて整理します。

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制作:ITmedia +D 編集部