日立、コストパフォーマンスを向上したアドバンスサーバの新製品を発表NEWS

日立製作所は、日立アドバンスサーバのエントリーモデルに、Itanium 2/9000番台を採用することなどでコストパフォーマンスを向上した新製品「HA8500/310」を3月5日より発売すると発表した。

2007年03月01日 23時07分 公開
[TechTarget]

 日立製作所は3月1日、日立アドバンスサーバのエントリーモデルの新製品「HA8500/310」を発売すると発表した。

 本製品は、CPUにインテル Itanium 2プロセッサ、チップセットにzx2を搭載し、消費電力を抑制しながら高性能化、高信頼化機能を装備することで、大幅なコストパフォーマンスの向上を実現している。8個のディスクベイを装備することで小規模のDBシステム構築も可能。UNIXベースのエントリーサーバやデータセンターでの利用に対応する。

 価格は121万1700円からで、出荷開始は4月2日を予定している。

エントリーモデル 「HA8500/310」

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