TISは、中堅および上場関連子会社向けに、日本版SOX法において上場企業に求められている内部統制対応を支援するソリューション群「IC-Vision Suite」の提供を開始した。
TISは3月22日、中堅および上場関連子会社向けに、金融商品取引法(日本版SOX法)において上場企業に求められている内部統制対応を支援するソリューション群を「IC-Vision Suite」として提供を開始した。第1弾として、内部統制対応のノウハウを持つコンサルティングファーム、株式会社アグリーメントの文書化作業を支援する業務記述書、フローチャート、RCM(リスクコントロールマトリックス)などのコンテンツ集「KNOWLEDGE CONC.Release I」を3月26日より販売開始する。価格は120万円だが、3月末日まで「内部統制スタートアップキャンペーン」が実施中でキャンペーン価格が適用される。
「IC-Vision Suite」は、低コストで迅速に内部統制対応を整えたいとする上場中堅企業や、コンサルタント不足によりコンサルティングを十分に受けることができない企業を支援するソリューションとして提供するもの。今後は、KNOWLEDGE CONC.のコンテンツをベースに、効率的な文書管理および評価支援ツールの導入や各種支援サービスを提供していくという。また、4月から7月にかけて評価範囲決定支援ツールや雛形文書集を収録したRelease IIや、運用状況評価手続集(テストプラン)を収録したRelease III、文書化作業支援ツール、教育コンテンツなどを順次、発売していく予定だ。
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