シーイーシーは、米Proofpoint社と提携しメッセージングセキュリティソリューションの販売を開始した。
シーイーシーは4月25日、米Proofpoint社と提携し、同社が提供するメッセージングセキュリティソリューションの販売を同日より開始したと発表した。提供されるソリューションは、Proofpoint社が大手銀行を含む金融、医療、政府機関、教育機関などを中心に多数採用されている製品。スパム阻止やウイルス予防、フィッシング対策などのインバウンド電子メールセキュリティと、貴重な知的財産や内部情報の漏えい対策などのアウトバウンドコンテンツセキュリティの両面から、ビジネスリスクの削減を支援するもの。新たな脅威となりつつあるイメージスパムの検出に関しても、Proofpoint社独自の技術を利用して積極的に取り組んでいる。
また、スパム定義パターンの自動更新、ポリシー管理の一元化、レポーティング機能などにより、真のゼロアドミニストレーションを実現し企業の負担を軽減するとしている。シーイーシーでは、メッセージングセキュリティソリューションの提供により、今後3年間で5億円の売り上げを計画している。
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