ネットワールドとアイベクスが、日本版SOX法対応に不可欠なPC操作記録ツールの新製品「Meta Logger for Desktop」を発売する。
ネットワールドとアイベクスは4月26日、PC操作記録ツールの新製品「Meta Logger for Desktop」を同日より販売開始したと発表した。本製品は、「Citrix Presentation Server」によるサーバベースコンピューティング環境に対応したクライアントPC操作記録ツールとして販売されている「Meta Logger」を、サーバ上で起動する仮想デスクトップ環境下でも証跡管理を行えるというもの。価格はインストール用メディアキットが5000円、1ユーザーあたりのアカウントライセンスが6000円(ともに税別)。
従来のPC操作記録ツールはPCへの負担が大きく、日本版SOX法に対応するためにPCのグレードアップが必要になることがあるが、本製品は管理対象のクライアントPCへの負荷を最小限に抑えることを開発思想としている。また、導入時に各PC端末に対して詳細な設定をする必要がなく、インストールのみで稼動するため、スタートアップの手間を削減できるという。さらに、SBC環境、VDI環境、および従来からのクライアント環境までを一元管理でき、情報漏えいやデータの不正改ざんの防止し、ユーザーログを追跡するための管理の手間も大幅に削減できるとしている。
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