OBCが、「奉行内部統制支援ソリューションフレームワーク」に内部統制文書化支援ツール「奉行DOCUMENT Pack iGrafx Edition」を追加する。プロセス対策のために開発された中堅企業を中心とした企業向けITツールとなっている。
オービックビジネスコンサルタント(OBC)は6月1日、企業の内部統制に必要なITツール「奉行内部統制支援ソリューションフレームワーク」に、新たな内部統制文書化支援ツール「奉行DOCUMENT Pack iGrafx Edition」を追加し、7月中旬から販売を開始すると発表した。本製品は、企業の内部統制における整備、構築ステップを6種類のプロセスに明確化し、プロセスごとに必要なITツールを提供するもの。
奉行DOCUMENT Pack iGrafx Editionは、内部統制構築ステップの文書化プロセス対策のために開発された、中堅企業を中心とした企業層向けITツール。「内部統制文書作成ツール」と「内部統制サンプル文書」をパック化することで、サンプルを活用して文書化作業量を低減し、企業の内部統制構築の手助けとなる。同社では本年1月に「奉行DOCUMENT Pack」を発売しており、今回の新製品は内部統制サンプル文書の内容をブラッシュアップして提供される。価格はスターターシングルライセンスで45万円(税抜)から。また、企業の内部統制対策担当者向けに「奉行内部統制支援ソリューションセミナー」を東京、大阪、名古屋で6月中に開催する。
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