アドレスバーが緑色になることで、安全なWebサイトの識別がひと目で可能に
セコムトラストシステムズは7月12日、EV SSL証明書「セコムパスポート for Web EV」のサービスを開始したと発表した。同社は日本の電子認証局として初となるWebtrust for EV認定を取得した。本サービスは、Internet ExplorerなどのWebブラウザのアドレスバーを変色させる仕組みにより、インターネット利用者がひと目で安全なWebサイトであるか否かを識別可能になるというもの。
EV SSL証明書とは、フィッシング詐欺や身元詐欺などの悪質なネット犯罪が急増する中、健全なネットビジネス発展のために、世界の主要な電子認証局とブラウザベンダーによって設立した「CAブラウザフォーラム」が策定した認証、発行、保守について要求される運用基準に基づいた証明書である。同社は、CAブラウザフォーラムに正会員として参加している。
会員登録を行うことで、300点以上の技術資料がそろったホワイトペーパーや興味・関心分野ごとに情報を配信するメールマガジン、ITmediaや@ITの特集記事がPDFでまとまって読める電子ブックレットなど、各種サービスを無料で利用できます。会員登録(無料)はこちらから
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。
生成AIへの期待値の変化 DeepSeek台頭がマーケターに突きつける課題とは?
AI 生成の広告に対する反発が続いた1年を経て、マーケターはパフォーマンス結果重視で非...
2024年に視聴者が検索したテレビCM 2位は中国のあのEVメーカー、1位は?
2024年にテレビCMを通して視聴者が気になりWeb検索したものは何だったのか。ノバセルが発...
Googleの広告収益成長が鈍化、中国のアレが原因?
YouTubeなどのプラットフォームの成長率は、米国の選挙関連支出の急増にもかかわらず低迷...