アドレスバーが緑色になることで、安全なWebサイトの識別がひと目で可能に
セコムトラストシステムズは7月12日、EV SSL証明書「セコムパスポート for Web EV」のサービスを開始したと発表した。同社は日本の電子認証局として初となるWebtrust for EV認定を取得した。本サービスは、Internet ExplorerなどのWebブラウザのアドレスバーを変色させる仕組みにより、インターネット利用者がひと目で安全なWebサイトであるか否かを識別可能になるというもの。
EV SSL証明書とは、フィッシング詐欺や身元詐欺などの悪質なネット犯罪が急増する中、健全なネットビジネス発展のために、世界の主要な電子認証局とブラウザベンダーによって設立した「CAブラウザフォーラム」が策定した認証、発行、保守について要求される運用基準に基づいた証明書である。同社は、CAブラウザフォーラムに正会員として参加している。
会員登録を行うことで、300点以上の技術資料がそろったホワイトペーパーや興味・関心分野ごとに情報を配信するメールマガジン、ITmediaや@ITの特集記事がPDFでまとまって読める電子ブックレットなど、各種サービスを無料で利用できます。会員登録(無料)はこちらから
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
ハロウィーンの口コミ数はエイプリルフールやバレンタインを超える マーケ視点で押さえておくべきことは?
ホットリンクは、SNSの投稿データから、ハロウィーンに関する口コミを調査した。
なぜ料理の失敗写真がパッケージに? クノールが展開する「ジレニアル世代」向けキャンペーンの真意
調味料ブランドのKnorr(クノール)は季節限定のホリデーマーケティングキャンペーン「#E...
業界トップランナーが語る「イベントDX」 リアルもオンラインも、もっと変われる
コロナ禍を経て、イベントの在り方は大きく変わった。データを駆使してイベントの体験価...