セールスフォース、Apexコードを提供する「Salesforce Summer '07」を発表NEWS

開発環境の実装により、プラットフォーム戦略を本格化

2007年07月18日 19時41分 公開
[TechTarget]

 セールスフォース・ドットコムは7月18日、オンデマンドアプリケーション「Salesforce」の最新バージョン、「Salesforce Summer '07(以下、Summer '07)」を発表した。今回のバージョンアップにより、既存のSalesforceのカスタマイズや修正などが可能なセールスフォース・ドットコム独自の開発言語、「Apexコード」が一般提供される。ApexコードはJavaに似た開発言語であり、これにより作成されたアプリケーションはすべてWebサービスとして提供でき、SOAP標準およびXML標準を通じてアクセスできる。また、ユーザーがApexコードを使って作成したさまざまなアプリケーションは、Salesforceと同様、自動的にアップグレードされるという。

 同社は、Salesforceに開発環境が実装されたことにより、「PaaS(Platform-as-a-Service:サービスとしてのプラットフォーム)」という言葉を使って同社のサービスを説明。今後もプラットフォーム戦略を積極的に進めていくとしている。なお、Summer '07は、2007年8月より提供を開始する。

TechTargetジャパンへのご登録はお済みですか?

「TechTargetジャパン」メンバーシップのご案内

会員登録を行うことで、300点以上の技術資料がそろったホワイトペーパーや興味・関心分野ごとに情報を配信するメールマガジン、ITmediaや@ITの特集記事がPDFでまとまって読める電子ブックレットなど、各種サービスを無料で利用できます。会員登録(無料)はこちらから


ITmedia マーケティング新着記事

news094.png

夏休み予算は平均5万8561円 前年比微減の理由は?――インテージ調査
春闘での賃上げや定額減税実施にもかかわらず、2024年の夏休みは円安や物価高の影響で消...

news035.jpg

低迷するナイキやアディダスを猛追する「HOKA」の “破壊的”ブランディングとは?
ランナーの間で好感度が低迷しているNikeに対し、ディスラプター(破壊的企業)として取...

news051.jpg

新紙幣の発行、3社に1社が日本経済に「プラスの影響」と回答――帝国データバンク調査
20年ぶりの新紙幣発行は日本経済にどのような影響を及ぼすのでしょうか。帝国データバン...