HDE、スパムメール対策ソフトウェアの新バージョンを発表NEWS

合計16種類のフィルタリング技術を採用し、フィルタリング処理能力を大幅に向上

2007年07月23日 19時44分 公開
[TechTarget]

 HDEは7月23日、スパムメール対策ソフトウェアの新バージョン「HDE Anti-Spam 2 for Gateway」を8月29日より発売すると発表した。新バージョンではこれまでの6種類のフィルタリング機能に加えて、新たにDKIM、greylisting、RCPT TO検証など10種類のフィルタリング機能を追加。合計16種類のフィルタリング機能により、スパムメール処理のパフォーマンスを向上している。

 また、レポート機能も強化され、年間、月間、週間、24時間のほか、1年間のフィルタリングパフォーマンスのレポーティングが可能になった。表示されるレポーティングはPDF形式でダウンロードできるため、そのままレポートとして提出することも可能。なお、本製品の発売に伴い、1000ユーザー以上で購入した場合に通常価格の半額で製品を提供する、「フィルタリング実感半額キャンペーン」を2008年3月末まで実施するとしている。

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