両社の製品とサービスにより、企業における無線/有線LANアクセスおよびリモート・アクセスのセキュリティを強化
アルバとアイ・ティ・フロンティアは8月8日、協業により企業における無線/有線LANアクセスおよびリモートアクセスのセキュリティ対策ソリューションを提供すると発表した。これはアルバのモビリティネットワーク製品「Aruba Mobility Controller」「Aruba AP」とアイ・ティ・フロンティアのコンサルティング/システムインテグレーションサービスを組み合わせたもの。
アルバのモビリティシステムは、モジュラー型のコントローラ、無線ソフトウェア、アクセスポイントおよびRFモニタ機能で構成されており、企業における無線通信環境の構築と集中管理を可能にする。コントローラはステートフルファイアウォールを備え、ユーザー単位での一元的なセキュリティポリシー設定とアクセス制御を可能にしている。一方、アイ・ティ・フロンティアは顧客企業の内部統制・IT統制を幅広く支援しており、特に内部統制レベルの診断、リスク分析から業務プロセスの可視化、コントロールのIT化など、内部統制関連業務をトータルにサポートしている。
両社は今回の協業により、アプリケーションとネットワークの一元的なセキュリティを提供することで、顧客企業の内部統制とコンプライアンス支援をより一層強化するとしている。今後は共同セミナーやイベント、共同マーケティングを通して各種ソリューションを提供していく。
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