三菱総研DCS、Webアプリとデータベースを守る統合アプライアンスを発売NEWS

Webアプリケーションサーバとデータベースサーバのセキュリティを確保するデータセキュリティアプライアンス製品「SecureSphere」の販売を開始

2007年09月13日 17時48分 公開
[TechTarget]

 三菱総研DCSは9月13日、米Impervaのデータセキュリティアプライアンス製品「SecureSphere」を同日より販売開始したと発表した。本製品は、Webアプリケーションとデータベースへの攻撃や不正なアクセスを監視、防御、監査する統合的なデータセキュリティアプライアンアス製品。既存インフラへの影響なく設置できるとともに、アプリケーションの変更にも自動で対応するため、ポリシーの再設定が不要だとういう。さらにHTTP検査技術とSQL分析技術により、アプリケーションユーザーの特定も可能となっている。

 Webアプリケーションサーバへの攻撃を防御するWebアプリケーションファイアウォール「SecureSphere WAF(480万円から)」、データベースサーバへの不正なSQLを監視・防御するデータベースセキュリティゲートウェイ「SecureSphere DSG(720万円から)」、WebアプリケーションサーバへのHTTPリクエストとデータベースサーバへのSQLを検査、照合し、アプリケーション操作のログを取得するデータベースモニタリングゲートウェイ「SecureSphere DMG(560万円から)」の3製品がラインアップされる。

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