仕事ができない! 取締役も音を上げたスパムの奔流を遮断迷惑メールから社員を解放した「OCN迷惑メールフィルタリングサービス」

旅行業・国際輸送業を中心に手掛ける阪急交通社では、日々送られてくる大量の迷惑メールに悲鳴を上げていた。不要なメールを処理するだけで毎日数十分……。このままでは業務が停滞してしまう。そこで同社が選んだ対策とは?

2008年02月06日 00時00分 公開
[提供:NTTコミュニケーションズ株式会社]

 企業のメールサーバに届く迷惑メールやスパムは、全体の約9割を占めるとも言われている。誰もが「受信するメールの大半がスパム」という状況に陥っているといっても過言ではない。とはいえ、単にうっとうしいだけと考えて放置している企業も多いのではないだろうか。しかし、最近のスパムは悪質化しており、危険性が増していることを認識しなくてはならない。

 企業でスパムを放置すると、業務に支障を来す可能性があるのはもちろん、油断すると大問題に発展することも考えられる。メール添付によるウイルス配布は、ウイルス対策製品の導入や利用者の意識向上に伴って下火になっているが、近年ではスパムを利用して悪意あるWebサイトに誘導し、そこに仕掛けた不正コードでWebブラウザの脆弱性を突いてウイルスに感染させる、という巧妙な攻撃が増えている。

 旅行業と国際輸送業を展開する阪急交通社では、業務上、国内だけでなく海外の取引先とも連絡が頻繁に行われる。電話や書面でやりとりしていた昔とは違い、現在ではその主要手段は電子メールだ。顧客からの問い合わせも、その利便性から電子メールが増えてきたという。しかし、同社も例に漏れず大量のスパムメールに悩まされていた。あまりのスパムメールの多さに業務にも深刻な影響が出始め、社員だけでなく取締役からも「スパムを何とかできないか」という声が聞かれるようになった。

 早急に有効な対策を取らなくてはならない。必要に迫られた同社の担当者が選んだのは、ASP型のアンチスパムサービスだった。自社で行う対策と比べてどこが魅力だったのか? 導入を決めたポイントとは?


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