「データがどこまで増え続けるか」を予測する方法ストレージの健康診断「ファイルセンサス・アセスメント」

社内に散在するストレージは今どれくらいの容量で、どこまで増えていくのか。データ量の増加傾向を把握し、将来予測するアセスメント手法を紹介する。

2008年07月18日 00時00分 公開
[提供:丸紅情報システムズ株式会社]

 企業内に蓄積されるデータ量は年々増加する一方だ。さらに最近ではJ-SOX法など内部統制の強化を求める動きがあり、データの長期保存の義務化も進んでいる。これに伴い、企業が保有するストレージ量も右肩上がりの増加を続けている。業務アプリケーションなどの構造化データではその増加量の見積もりもおおよそできているだろうが、昨今ではメールや各種ドキュメントといった非構造化データの量が急増し、大きな問題となりつつある。

 データ量の増加に対応し、受動的にストレージを増量するだけでよいのか、という問題意識は多くの担当者が持っているだろう。しかし、「ではどうすればよいのか」という点に関しては、なかなか効果的な対策が見つからないのが現状だ。丸紅情報システムズが提供する「ファイルセンサス・アセスメントサービス」では、ストレージ利用の現状を把握し、過去の実績に基づいた将来予測を行うことで、今後のデータ量の増加傾向を見積もることができる。既存のストレージ利用を効率化し、データに基づいた将来予測を踏まえてIT投資計画を立案できるため、多くの企業にとって有益なサービスとなるはずだ。


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